⚑ 日本・東京
KenjiはArene (ソフトウェアづくりプラットフォーム)のSDKチームのリーダーの一人として、様々な国籍・業界から来たメンバーをまとめています。Areneにより、複雑さが増しているソフトウェア開発を設計・評価・実装までエンドツーエンドで支え、より安全で高品質なソフトウェアをお客様に迅速に届けていきます。実車レス評価や高い安全性と品質を両立など、ウーブン・バイ・トヨタでの働き方を自身の成長を振り返りながら語ります。
Q: Areneはどんなプラットフォームですか?
ソフトウェアの実装だけではなく、 実装の評価であったりデリバリーまで幅広くサポートする ソフトウェアプラットフォームになります。
Q: お客様は誰ですか?
例えば、私が担当しているSDKではコックピットの上で実装する人向けのソフトウェアになっています。
Q: Woven by Toyota に入社しようと思った理由は?
革新的なプラットフォームの開発に貢献したいと考えました。また、ウーブン・バイ・トヨタが国内外問わず世界中から優秀なエンジニアを採用しているところも非常に魅力的な点の一つでした。
Q: 入社してみてどうですか?
エンジニアのレベルの高さ、多様性を非常に強く感じます。難易度が高い議論であったり、英語でのディスカッションは、難しいと思うところもありますが、同時に自分の成長にもつながっているなと感じます。
「エンジニアのレベルの高さ、多様性を非常に強く感じます。」
Q: 開発で大事にしていることは?
万が一にも、人命に危険があってはいけないソフトウェア開発なので、やはり安全性とか品質が非常に重要です。
Q: どのような課題解決をしてきましたか?
これまでドメイン間の結合テストというのはハードウェアがそろった開発の後半フェーズで行うことが多かったのですが、その仕組み(Arene)を使用することでハードウェアなしでも結合テスト可能になり、問題の早期検出が可能になりました。
「仕組み(Arene)を使用することでハードウェアなしでも結合テスト可能になり、問題の早期検出が可能になりました。」
Q: Woven by Toyota はどんな人に向いていますか?
ウーブン・バイ・トヨタは異なるバックグラウンドを持ったエンジニアが世界中から集まっていて互いに尊重して共同していく文化があります。革新的なソフトウェア開発に挑戦していただければと考えています。
Q:今後挑戦していきたいことは?
トヨタのSDVを加速して、トヨタの競争力強化に貢献していきたいなと思っております。