ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ&インクルージョン

We are Woven – many threads, one Woven.

ウーブン・バイ・トヨタは、人種や民族、宗教、国籍、性別、LGBTQ+アイデンティティ、年齢、心身の状態に関わらず、すべての人を尊重し、歓迎します。私たちのビジョンの実現に向けて、社名の「Woven(=織りなす)」が表すように、多様なアイデンティティやバックグラウンドを持つ一人ひとりのユニークな経験や知識を織りなしていくこと。それが、私たちの考えるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)です。

多様性は、私たちのビジネスに欠かすことのできない、新しい技術の創造やイノベーションの推進力になるものです。そして私たちがめざす、世界中の一人ひとりにカラフルな幸せを届ける、色鮮やかなタペストリーのような未来は、個々の考え方や視点の違いを認め合い、尊重するマインドと創造性があってこそ実現できるのです。

またD&I は、誰もが利用でき、すべての人にとって使いやすく、パートナーとして人をサポートする-----そんなモビリティの開発を通じて、社会課題の解決や新たな価値創造をめざす私たちにとって、重要な鍵となる理念です。つまり、お客さま一人ひとりの多様なニーズに思いを馳せるためには、私たち自身が多様であり続けることを心に刻む必要があるのです。

3つの大事な要素

レクサス車両の前で立ち話をする3人の女性。その内の一人はノートパソコンを持っている。

多様性は、創造的に問題を解決したり、チームパフォーマンスや各個人が成長するために貴重なものです。

異なるバックグラウンドを持つ人々と関わることで、新しいものの捉え方やあり方、コミュニケーションの仕方において新しい考えを得ることができます。 それにより「当たり前」や「常識」を超えた新しい世界を発見するでしょう。またあなた自身の考え方についての洞察も得られるかもしれません。

私たちは、意識的か無意識的かに関わらず、いかなる偏見、ハラスメント、脅迫、差別も容認できませんし、今後も容認しません。私たち一人ひとりが自分自身の偏見に気づいていないことを理解することが、これらの根深い習慣に対する意識を高めることにつながります。この認識に基づいて、私たちは健全な態度と相互に尊厳を持った関係を育むことができるのです。

運転シミュレータを操作する二人の女性と観察するエンジニアたち

ウーブン・バイ・トヨタのすべてのメンバーは、人々が安全で価値ある存在として大切にされていると感じ、自信を持って貢献することが奨励される、包括的な文化を創り上げていくことに貢献することが期待されています。

すべての人を個性を持った人として大切にします。ある人について聞いたことや知っていると思ったことに基づき、標準化したり、結論 (肯定的または否定的な固定観念) を急ぐことをしません。

私たちは同調圧力や社会的制裁をおそれたり、そして「人々がどう思うか」と心配したりすることから自分自身とチームメイトを解放しなければなりません。

性別や年齢、その他の属性から、自分自身を含む誰もがそれに見合った行動、振る舞いをしなくてはならないと決して思わないでください。

ウーブン・バイ・トヨタのオフィスで並んで立つ2人の女性従業員と2人の男性従業員

生産的で、健全なワークライフバランスを楽しむためには、誰もが職場で自分のやりたい事を自由に発揮し、自分の違いを好きなだけ表現できなければなりません。その選択はあなた次第です。「幸せ、健康、そして生産性」が、ウーブン・バイ・トヨタの社員にとっての理想です。

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